人が変わってくれるただ一つの法則。そして忘れたころに願いは叶うの法則。
こんにちは、ありかです。
今日は最近、というか常日頃感じていることについて書いていきます。
それは、
忘れたころに願いはかなう
です。
人でも、ものでも、夢でもなんでもそうです。
人が変わってくれるのにもこれがあてはまります。
■言っても変わらない人
何度言っても、変わらない人っていますよね。
何回言えばわかるんだか。
例えば日常で、
「この人がもう少しこうだったらいいのに」
「掃除とか洗い物とかやってくれたら」←家事あるある
「上司がもう少し優しかったら」
「後輩がもう少しいう事聞いてくれたらなあ」
などなど、人が変わってほしいと思うことはたくさんありますよね。
なんでこれやらないんだよ!
なんでもっとこうしてくれないんだよ!
こうしてくれたら自分は楽なのに。
ああしてくらたらもっとよくなるのに。
なんで変わってくれないんだ・・・!
かといって自分でそれを指摘しても
人ってなかなか変わらないんですよね・・・。笑
それって自分にも言えることなんですがw
■人が変わってくれるためには?
そこでわたしが悩んでで悩んで、
人がどうしたら変わってくれるかを考えた結果
一番効果的だった手法を話します。
それは
①一旦変わってくれという願いを忘れる
②自分にできることだけをする
これをすることで人が知らない間に自分の動いてほしいように変わってくれたり
状況もよくなっていきました。
ではどういうことか説明していきますね。
①一旦変わってくれという願いを忘れる
ぶっちゃけ言って、自分以外の人はみんな他人なので
そんなかんたんには変わりません。
なのでいったん、
なんで変わってくれなんだ!変わってほしい!!という思いは忘れてしまいましょう。笑
ちなみに・・・
その人に対してあまりに怒ったり、
人にこう変わってくれと指摘しすぎている場合、
人と自分を同一化しすぎの傾向があります。
つまり、他人なのに自分と同じように生きていると思っているってこと。
あまりに自分自身に余裕がなかったりものごとに対して真剣になりすぎている人ほど、こういう状況になりやすいです。
一言でいうとまじめな人ですね。
はい、わたし自身がそうです。笑
②自分にできることだけをする
これ大事です。
ちょっとつらいかもしれませんが、一旦変わってくれという思いは忘れたので
自分にできることだけをやりましょう。
もう変わらない人のことは気にしないのです。
ただし無理はきんもつです。
体をこわすくらいなら、やる量は減らしましょう。
まとめ
変わってくれという願いを忘れる。
無理をせず、できることだけに最善をつくす。
このふたつだけで、気が付いたときには人は変わってくれます。
この法則のからくりなのですが、
まずは自分が変わること。
①一旦変わってくれという願いを忘れる
では意識の向け方を変えています。
それだけで結構楽になれるものです。
相手にこうなってほしい、人に変わってほしいと思うのは
実は傲慢なんですよね・・
それは一旦忘れて、変わらなくても、自分は自分でできることをすればいいや!
とひらきなおります笑
こうすると、人に向けている気が変わって(とかいうと怪しい宗教みたいなんですが・・・)
自分のことだけに集中できます。
すると、人もその人にむけられた「変わってくれ」という強制とか命令から解放されるので、気持ちが楽になりますね。
そうすると、なぜか自然と自分のやってほしいように動いてくれるようになるんです。
人はなんでも強制されたり命令されるのは嫌なんですよね。
だから自分は自分でできることに最善をつくし、
人には変わってくれ!なんて言わずに
「まあそのうちやってくれるさ」ってくらいがいいです。
引き寄せの法則なんてものも一時期流行りましたが、
こういうことなのかなって思いますね。
以上です!
この場合はどうなの?ってことや質問やご意見あったらコメント下さるとうれしいです。
補足
ものや夢も、この法則が当てはまると感じています。
「忘れたころに願いは叶う」です。
同じことを言ってる人は何人もいますが、私の実感としてはこの言葉がしっくりきます。